1. まず、ご提案の結論
詳しい理由は2章以降でご説明します
1
バス停は選んでいただかない
「どのあたりから、何時ごろにお迎えが可能か」を、文章で書いていただく形にします。
2
現在のルートは、参考として見られるようにする
路線図のページを別の画面で開くリンクを置きます。あくまで参考で、ここから選んでいただくものではありません。
3
入力は1回だけにする
スコラプラスへのご登録は、窓口の方が管理画面から行う形にします。お客様に2回入力していただくことは避けます。
2. なぜ変えるのか(1)バス停のデータをいただけないため
スコラプラスのサポートセンターとのやりとりの結果
当初は、スコラプラスに登録されている現在のバス停一覧を自動で取り込み、その中から申込者に選んでいただく案でご相談しておりました。
結果:バス停一覧のデータをお出しいただくには、お見積りをいただいたうえでの有料の作業が必要でした。
今回の予算の中では難しく、データを取得することは断念いたします。
3. なぜ変えるのか(2)こちらが本当の理由です
運用を伺ったところ、そもそも当初の案が適切ではありませんでした
データがいただけないから代案を考えた、という話ではありません。AQUA様の実際の進め方を伺って、当初の案では意味がないと分かりました。
伺った、いまの進め方
| 項目 | いまの実態 |
| ルートを把握している方 |
AQUA様の中で、おひとりの方が管理されています。窓口のご担当者はルートをご存じないため、お客様に説明ができない。ここが、そもそものご要望の出発点でした。 |
| ご希望があったときの流れ |
窓口からAQUA様へお伝えし、ご本人と電話・メールで直接ご調整いただいています。バスをご利用になりたい方がいると、その都度この調整が発生します。 |
| よくあるやりとり |
既存のバス停からご乗車を希望されても、その日が定員オーバーであればお受けできない。「このバス停は厳しいので」とお伝えし、別の日のルートをご希望いただくことが多い、と伺いました。 |
つまり、申込者が既存のバス停を選んでも、その通りには決まりません。
最終的には、定員と当日のルートを見ながらAQUA様が調整されます。「既存のバス停から選ぶ」という仕組みは、実際の調整とは別の話でした。
仮にデータをいただけたとしても、この案は採用すべきではなかったと考えております。
4. 新しい、お申し込みの流れ
コースを決めてから、バスのご希望を伺います
これまでのご提案
現在のルートからバス停を選んでいただく
地域 → バス停 と絞り込んでいただく形。ルートは日々変わるため、毎日データを取り込んで最新に保つ必要がありました。
新しいご提案
お迎えのご希望を、文章で書いていただく
「どのあたりから、何時ごろにお迎えが可能ですか」とお伺いします。バス停の一覧は使いません。
画面の順番
1. お子様の年齢と、水泳のご経験を伺う
コースを決めるために必要な情報です。
その内容から
2. 合うコースをご案内する
年齢と水泳歴から、こちらでコースを選定してお見せします。
コースが決まると
3. 曜日と時間帯を選んでいただく
コースごとにスケジュールが決まっているため、その中からお選びいただきます。
曜日・時間帯が決まってから
4. 送迎バスをご希望の方に、お迎えのご希望を伺う
「どのあたりから、何時ごろにお迎えが可能ですか」を文章でご記入いただきます。
あわせて、参考として現在のルートの路線図を別の画面で開けるリンクを置きます。
送信
5. 窓口の方の画面(管理画面)に届く
窓口の方がご覧になり、ご来店の日時をお決めしてメールでご連絡します。バスのご希望は、これまでどおりAQUA様へお伝えする形です。
ここで伺うのは「ご希望」であって、確定ではありません。
決めるのは、これまでどおりAQUA様です。ページの役割は、ご希望を漏れなく、あらかじめ伺っておくことに絞ります。
こうしておけば、窓口のご担当者がルートをご存じなくても、お客様に「後ほどご連絡します」とお伝えできます。
バスのルートの情報は、スコラプラスでは管理されていません。
そのため、いただいたご希望はお申し込みのフォームではなく、私どもがお作りする管理画面の中で管理いたします。
5. お申し込みの入力を、1回だけにします
お客様に同じことを2回書かせない、という判断です
これまでは「サイトのフォームに入力 → その内容をスコラプラスの申込フォームに引き継ぐ」という形をご提案しておりました。ところが、確認の結果こうなりました。
スコラプラスの申込フォームには、「送迎バスをご希望かどうか」を引き継ぐための受け口がありませんでした。
引き継げない項目がある状態で両方をお使いいただくと、お客様が同じ内容を2回入力することになります。
入会前のお客様に2回の入力をお願いするのは、手間が大きく、途中でやめてしまう原因にもなります。受付の負担を減らすという目的にも反します。
これまでのご提案
お客様が2回入力する
サイトのフォームに入力したあと、スコラプラスのフォームにも入力していただく。
新しいご提案
お客様の入力は1回だけ
サイトのフォームのみ。スコラプラスへのご登録は、窓口の方が管理画面を見ながら行います。
6. 窓口の方がお使いになる管理画面
いまどこまで進んでいるかが、一覧で分かるようにします
お申し込みの1件ごとに、状態を4つで管理します。窓口の方は、この状態を見ながら順番に進めていただく形です。
| 状態 | どういう状態か |
| 未対応 |
お客様がサイトからお申し込みされた直後ここから、ご来店の日時を決めてメールでご連絡します。 |
| 来館待ち |
窓口へのご来店の連絡メールを、お送りした後お客様からのご返信・ご来店をお待ちしている状態です。 |
| 入会手続き済み |
ご来店いただき、窓口でのお手続きが完了した状態お客様側のお手続きは、ここで完了です。 |
| スコラプラス登録済み |
管理画面のお客様情報をもとに、スコラプラスの申込フォームからのご登録が終わった状態スコラプラスの申込フォームへは、管理画面から直接開けるようにいたします。 |
「完了」という状態は作りません。
スコラプラスにご登録いただいた時点で、その先の管理はスコラプラスで行われるためです。
「スコラプラス登録済み」になった方は、管理画面から削除できるボタンを設けます。
お済みになった方のデータを残さないことは、安全面でも大切です。
用済みになったお申し込みの情報をこちらで持ち続けると、それだけ漏れる危険が増えます。
スコラプラスでの運用が始まった方の情報は、管理画面から消していく運用をご提案します。
7. ご確認いただきたいこと
この4点について、AQUA様のご意見をお聞かせください
1バス停を選ぶ形をやめ、文章でご希望を伺う形にしてよろしいでしょうか
- 伺う内容
- 「どのあたりから、何時ごろにお迎えが可能ですか」
- この形にする理由
- 既存のバス停をお選びいただいても、定員やその日のルート次第で結局は調整が必要になるためです。
ご提案:まずはご希望だけを伺う形にする。調整はこれまでどおりAQUA様にお任せし、ページは「聞いておく」ことに徹します。
2現在のルートの路線図を、参考としてリンクで開けるようにしてよろしいでしょうか
- 置き方
- 「今現在のルートはこちらです」として、別の画面で開くリンクを置きます。データとして取り込むことはいたしません。
- ご注意
- ご覧になった方が「この停留所から乗れる」と受け取られる可能性があります。あくまで参考であり、ご希望に沿えない場合があることを、あわせて明記いたします。
ご提案:載せる。まったく情報がないよりは、目安があるほうがご記入いただきやすいと考えます。
3管理画面の4つの状態は、実際の窓口の流れと合っておりますでしょうか
- 4つの状態
- 未対応 → 来館待ち → 入会手続き済み → スコラプラス登録済み
- 確認したいこと(1)名前で状況が伝わるか
- この名前を見て、いまどういう状況かお分かりになりますでしょうか。窓口の方が毎日ご覧になる画面ですので、名前だけで分かる言葉にしたいと考えております。しっくりこない言い方があれば、そのまま教えてください。
- 確認したいこと(2)足りない段階がないか
- この間に、窓口の方が別に管理されている段階はございませんでしょうか。(例:ご連絡したがご返信がない、ご来店の日をご変更されたい、など)
ご提案:まずはこの4つで始める。足りない状態が出てきましたら、後から追加できます。
4スコラプラスへのご登録が済んだ方のデータを、管理画面から削除してよろしいでしょうか
- 削除する理由
- スコラプラスで運用が始まった時点で、こちらで持つ必要がなくなるためです。個人情報を長く残さないほうが安全です。
- 確認したいこと
- 後から見返したい記録がございましたら、削除ではなく残す形に変えることもできます。
ご提案:削除する。ボタンは窓口の方が押す形にし、うっかり消えないよう確認を挟みます。
8. ご了承いただいたあとの進め方
10月の公開に向けた流れです
| 時期 | やること |
| 9月 | この進め方のご了承をいただく/コースをご案内する基準をお決めいただく(下記)/お申し込みのページと管理画面の制作 |
| 10月 | 動作確認 → 公開。現在のホームページからのリンク設置 |
年齢と水泳のご経験から、どのコースをご案内するかの基準をお決めいただきたいです。
コースと曜日・時間帯は、お預かりしている会員料金表(2026年1月改定)で把握いたしました。
ただし、何歳からキッズ/ジュニアなのか、選手コースはどういった方にご案内するのかといった振り分けの基準は、資料からは分かりません。
ここが決まりませんと、4章の1・2(年齢と水泳歴を伺い、合うコースをご案内する)が作れません。